第9話 「坂道の途中」

前回で「宮沢有紀寧」編が終了し、今回からアフターストーリーに入った気がします。

OPの前に幻想世界での脱出準備があった。

朝の通学路で朋也と渚が、進路のことについて話をしていました。
朝の通学路
渚は大学に行ってもすることがない就職したいと言うのだが、朋也は話をはぐらかします。
唐突に朋也が渚にプレゼントをしたいと言い出し、気をそらしますが、ごまかそうとしますが話は振り出しに戻ります。
しかし、学校に着いたので話はそのまま朋也が無理やり流した。

(僕はこの時の渚は呆れているのかと思いました。)

学校についてみると春原が登校して来た。
就職の話になり、春原が真剣に考えてモデルになると言い出しました。(絶対無理だろ!この瞬間思った。)
しかも、春原軍団を作るとまで…(某軍団かい!)

昼休みに、椋の占ってもらったところ。
結果…「大丈夫です。春原君モデルになれます。凄い売れっ子モデルです。芸能界に進出出来るし、春原軍団も作れます。」
この椋の占いは反対の意味であったてることが多いので逆に解釈しました。
「春原君モデルになれない。凄く売れないモデル。芸能界に進出できない。春原軍団も作れない。」
(春原自分のルックスを考えろと言いたくなった。)
しかも岡崎を誘うのかい!
占いの結果

占いも終わり、生徒会長の智代が自分以外が卒業することを言い、みんなが進路に語りだした。

椋…看護学校
杏…幼稚園の先生だから関連学校に進学
ことみ…アメリカに留学
智代がことみに
「インパクトあるバイオリンも聴けなくなるな。」
すると、ことみが今から弾く気満々でバイオリン(構えて発射まで0.2秒の永眠超音波武器)を取り出します。

(てか、いつも持ち歩いているの?)

しかし杏が止めに入り、永眠を回避された。
僕も実際聞いたら、「永眠できるのか?」と思う。
ことみのバイオリン
椋が朋也に就職のことで聞こうとする。
杏から教師との面談も逃げ回っていると言う。てか、なぜ杏がしている?

渚が杏の言葉に反応するかと思いきや体調を崩していた。(呆れていたのではなく、体調を崩していたのかとこの時に気付いた)
渚が体調を崩した
学生寮の部屋で、春原と智也が渚のことについて話していると、美佐江さんから春原から妹からの電話で部屋に来た。
春原がいなくなると、美佐江さんが朋也に渚の事を支えてあげろと助言を受ける。


次の日、智也が窓の外を見ていると、杏のペットのボタンの姿が見えた。
智也がボタンに話しかけていると後から智也を呼ぶ、杏の恐ろしい声が聞こえた。
ウリ坊のボタンが登校して来た。悪魔の囁きに振り向く朋也
しかし、振り返って見ると辞書が…
世界史の辞書が…壁にめり込む
飛んで、壁にめり込む。(絶対人に当たったら死ぬぞ…)
食べると勘違いしていたらしく、確認もなしに攻撃したという悪態つきで。
しかもボタンも杏と帰るというらしいので、学校に残ることになるが、椋の元でなく朋也の元に渡る。
教室に帰るとぬいぐるみマニア の朋也になっていた。
朋也君、クラスの注目の的です。(渚風に…
放課後、杏に貸しを作っておき、見返りにフルーツ牛乳1本という始末(せめて、1年分だろ!

1ヶ月過ぎたけど渚の病気は、治らなかった。
一度体調が良かった日に渚が学校に行こうとしたが途中で断念した。
渚の部屋で朋也と二人。
渚と朋也が部屋で手を繋ぐ
「試験休みなので出かけて来て下さい」と渚は言うが
朋也が「ここにいさせてくれ」と言った。
渚と朋也が部屋で手を繋いだ。(ちょっと潤んだ)

11月になって、3年生は受験勉強でも、朋也は渚のことで頭がいっぱいだった。
朋也に演劇のビデオを渡す宮沢
宮沢は渚のために楽しそうな演劇のビデオを朋也に渡した。
オッサンと早苗が朋也を呼んで、渚を話した。
もう1年、渚は3年生になってしまうことになりそうだと言うことだった。
秋生と早苗と朋也の話し合い
早苗さん達は学歴にはこだわらないと、朋也は渚が卒業しないなら自分もしないと…
しかし、秋生は「子供だな。そんな真似したら渚が辛い思いをする」と言った。(自分も彼女がいたら朋也みたいになると思う。)

12月に周りは受験進学就職となるが朋也一人が取り残されていた。

渚の誕生日がやって来た。
渚の誕生日
春原はモデル事務所に本当に願書を出し、不採用になったことを、杏が言う。
春原、宙に浮く
春原が反論して、年明けたら地元で就職活動をするということだった。

朋也が渚にプレゼントを渡した。
うれしそうだった。(可愛かった。)
渚は「こんな私のために…」
オッサンは僻んでいる渚に、渚が幸せだと夫婦は幸せだと、杏たちにとっても、大切な友達だと。
そして、渚の留年が決まったにでもあった。
渚の幸せを願う夫婦皆での集合写真
卒業式の日、朋也が学校の窓を割って回ろうと春原に提案するが、留年じゃなくて退学になると言う。
その時に幸村先生が来て、今年で定年退職だった。

朋也は春原と引き合わせたのは幸村先生ではないかと尋ねるが、年のせいにして、はぐらかされた。
朋也たちの前から去る際に「最後のホームルームぐらいサボらずに出る様にしろ」と
春原と朋也は幸村先生の背中に頭を下げて「ありがとうございました」と。
(この時の春原と朋也はカッコよかった。)
2人を引き合わせたのは幸村先生か?2人が幸村先生に頭を下げた
卒業式終了後の校門前で記念撮影(春原が取るのかい!)
卒業記念写真
智代は桜並木の保存が決定したと朋也に告げた。
桜並木の保存が決まった。
朋也は宮沢と智代に渚のことを頼むと言った。
杏が二次会に誘うが、朋也に行くところがあると知っていたのか、そのまま流した。
古河パンの前で、渚が待っていた。
古別パンと渚
朋也が慌てて渚に駆け寄る、渚は朋也の最後の制服姿が見たいと、「卒業おめでとうございます。」言う。
(実はここからのシーンとBGMで泣きそうになりました。)
渚の回想朋也も留年したかったと…
朋也は卒業したことを告げる。
学校は好きでなかったと、でも渚が1年間は楽しかったと、留年したかった。と… 渚は手を繋ぎたいと、朋也も手を繋ぐ。
立ち止まることなく歩きたかった。どこまでも、どこまでも、ずっと続く坂道を二人で…



次回のCLANNAD AFTER STORYは「第10回 始まりの季節」です。
予告に古河夫婦と朋也が話すシーンがありました。
果たして、朋也がこの先どう進んでいくのかが見所ですね。
10話の予告