第10話「始まりの季節」
前回の智也達の卒業、渚の留年となりましたが、果たして今回は…
幻想世界では脱出のための機械が着実に完成していきます。
少女も冬に近づいているのか眠たくなる日が多いようだ。
いきなり雲が現れて、ことみや杏、椋が現れて何事かと思いましたが、朋也の夢だったようです。
朋也もプー太郎の状態となり、古河夫婦と挨拶と卒業の祝いと今後の状況について話していました。
オッサンから「うちで働かないか?」と誘いを受けます。
その事を渚に話すと、渚も賛成でした。
暖かくなってきて、渚も体調が戻りつつあります。
パジャマ姿の渚もなかなか、可愛いものです。
次の日から朋也も古河夫婦の手伝いに入ります。
オッサンは朝5時に起きてパンを焼きます。(一瞬誰かと思うくらいカッコいい!)
開店の準備をしながら朋也にやることを教えていきます。
一番忙しいのは朝の開店時間から昼前らしい…
(パン屋だから焼き立てできたてを食べたいから当たり前だと思う。)
それにしても客の数が多い。
昼を過ぎると暇になり、オッサンは時々フラット出かけることがある。
(渚の様子でも見に行っているのではないかと俺は思っている。)
オッサンが暇だというので早苗さんの焼いたパンで野球をしないかと持ちかけます。
(しかもゼリーパンって…)
そんな中渚が帰ってきます。
オッサンは朋也に話していたことを話しますが、渚に後ろに早苗さんがいると伝える。
そして、またいつもの掛け合いが始まる。
(オッサンが早苗さんのパンの事を言う→早苗さんが近くにいて聞いている。→そして、早苗さんが逃げる→オッサンが早苗さんのパンを加えて追いかける。)
こうして、渚を楽しませていたのだと朋也は気づいた。
残りは明日更新します。
次回のCLANNAD AFTER STORYは「第11回 約束の創立者祭」です。
朋也の仕事も忙しく、謝る日々が増えてきているような予告になっていました。
渚が智也と会って、2度目の創立者祭どうなるのでしょうか?
次回が楽しみです。