「ひぐらしのく頃に」登場人物紹介(羽入)
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登場人物紹介
前原圭一
竜宮レナ
園崎魅音
古手梨香
北条沙都子
園崎詩音
羽入
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・羽入 羽入
「皆殺し編」から登場した主要人物であり、「祭囃し編」の主人公の一人。
古手梨花の遠縁の親戚に当たる人物。頭に角が2本(片方には傷がある)生えている。
キムチなどの辛いものと酒は嫌いだが、甘い物(特にシュークリーム)は好きである。
その正体は村で崇拝されている「オヤシロさま」。
本来は姿と声はオヤシロさまの生まれ変わりと言われている梨花にのみ知覚できる存在。
梨花の相談役として100年共に惨劇に挑戦してきた。
また梨花以外にも、L3以上の発症者には存在が分かる。これは羽入が雛見沢症候群(ひなみざわしょうこうぐん)L3以上の感染者に積極的に関わろう(謝ろう)とするためであり、L3以上の患者は羽入の気配を感じることができる。
鬼隠し編や、目明し編でも羽入は登場している。鬼隠し編でレナが奇妙に謝っていたシーンがあるがあの相手は羽入であり、L3以上にまで感染していた圭一は羽入をレナと勘違いし、また詩音は圭一と違ってL3までしか感染していなかったが羽入の気配だけは感じ取ることができた。
謎の足音は羽入のものである。
不可視の障壁や透明化、時空を越えるといった超能力を有する。祭囃し編では時間を止めた。また、梨花が100年の魔女として何度も同じ時を繰り返して来られたのも、彼女の力によるものである。
皆殺し編では、彼女がずっと傍観して何もしなかったから敵に勝てなかったと言われる。
彼女自身も表舞台に上がり惨劇に挑戦する一つの存在として現世に現れたのが、祭囃し編から転校してきた古手羽入である。
普段着ている巫女服とは違い制服の姿で現われ、梨花以外にも知覚でき触れることが可能となる。
内気で気の弱そうな部分が多いが、梨花同様に油断ならない部分も存在する(梨花には自分以上の狸と言われている)。
口癖は「?なのです」「あぅあぅあぅ?」。
古手家の先祖で「鬼狩柳桜」を用いて鬼を討ったとされる古手桜花の母親。
古手家に伝わる古文書によれば一族とともに雛見沢ではないどこか遠い場所から来たとある。人の世に満ちた罪を贖うために自ら罪を背負って娘の桜花に討たれた。ただし、伝説上のオヤシロ様に関する記述はむしろ桜花に関するものが多い。
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